「ＫＥＩＯ　ＤＲＥＡＭＳ」
私たち120期三田会（以後、120三田会）2009連合三田会大会 幹事年を務めてから１０年。　　
大会終了後、お礼のご挨拶として10年先輩である110期三田会の大竹さんが寄せられた文章を以下に引用します。

　「この場にいる幸せ　　　　　実行副委員長　大竹　明
　　朝日に輝く青空に塾旗がスルスルと掲揚される。あわせて塾歌の斉唱。いつもこの
　　歌を歌うと背筋がシャンとする。慶應義塾卒業生でなければこの連帯感は味わえな
　　い。こうして2009年慶應義塾連合三田会大会は始まった。集まった200人余りの
　　実行委員に緊張感と笑顔が交錯する。早くも大会大成功の予感。
　　この日のために2年前より準備を始めた実行委員1500名の努力が今日結実する。
　　　　（中略）
　　卒業10年目でお手伝い、20年目でパートの責任者を任され、卒業25周年の卒業式
　　招待に合わせて名簿作りと寄付金集めで自立し、30年目では同期の結束力を生かし
　　実行委員の牽引車となって大会を取り仕切る、40年目には過去の経験をもとにアド
　　バイザーとして後方支援。こんなシステムをどなたが考え出したのだろう。
　　日本はおろか海外でもこのような同窓会組織は寡聞にして知らない。　…続く」

10年前、今の私たちの立場と同じ110三田会の要を務められた大竹さんですが、私たちの
同窓会組織についてよく表現してくださっています。
早稲田や東大の方々からも同窓会組織についてぜひ教えてほしいと乞われることがあり
ますが、その方に「校歌が歌えますか」と尋ねると絶句されます。
この連合三田会の組織を説明すると、慶應義塾塾員（卒業生）の結束力がどうして生まれるかが
わかったと述べておられます…卒業40年を経て、校歌を歌える卒業生が他にいるでしょうか。
こうした整った同窓会組織をもつ慶應義塾ですが、卒業後なんと「同窓会費」を徴収しておりません。
日吉で開催される全塾員のお祭り、連合三田会大会を毎年開催しその純益金を連合三田会の
年間活動費に充てています。
今年、2019年は私たち120期三田会（以下、120三田会）が再び大会幹事を務めます。
120三田会からは大会実行委員長に永谷泰次郎（商学部卒）くんが、副委員長として渡辺卓平（商学部卒）くんと上野香織（法学部卒）さんが就任し、活動を後押ししています。
前回2009年ではたくさんの方々にご協力いただいた結果、2億円を超える大会券売上を達成し、
大成功させることができました。
卒業40年目、
最後の幹事年としてぜひ大会を再び成功させたいと思いますので、大会券購入を通じてご協力をよろしくお願いいたします。　
2019年10月20日の連合三田会大会、完成間近の日吉記念館でお会いいたしましょう。
その場にいる幸せとともに…

※2019連合三田会ＨＰの永谷泰次郎大会実行委員長のご挨拶はこちら
　http://2019.rengomitakai.jp/

※大会券の配布は各学部ヘッドが担当しておりますので、ご購入希望の方はお手数ですが、学部・お名前を記入の上、120三田会事務局
（anokoro@120mitakai.com）まで

メールにてご連絡ください。担当者よりご連絡させていただきます。
　文学部ヘッド　　　　　玉井祐司
　経済学部ヘッド　　　　浜中正樹
　法学部法律学科ヘッド　石川　薫
　法学部政治学科ヘッド　井出純子
　商学部ヘッド　　　　　齋藤比佐人
　工学部ヘッド　　　　　米澤　篤

※記念品：　大会券と交換される記念品の内容は5/10より2019連合三田会大会ＨＰに掲示されます。今年から、大会当日日吉に来られない方には郵送で記念品をお届けできる「事前予約」システムが導入されました。遠方の方にも便利になり、当日の日吉の様子をストリーミング配信としてご覧いただけるようにいたしました。

※福引：　車や旅行券などの当る福引については、日吉の大会会場でないと交換はできかねますので、当日お越しになれない場合には、あらかじめどなたか代理の方に大会券の付託をご手配ください。