◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◆◇◆◇◆◇◆◇◆
120 美酒 会 メールマガジン 51号 2013年6月13日
◇◆◇◆◇◆◇◆◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
このメールは120 美酒会 に登録頂いたメンバーだけに配信しています。
このメールでの返信、転送はご遠慮ください。
美酒 会 HP http://120mitakai.com/120bisyu/
==============================
いよいよ明後日に第20回記念美酒会が迫りました。
台風は熱帯低気圧に変わり、悪天候は避けられそうです。
当日は何とかスカッと晴れてもらいたいですね。
事前振り込みにご協力ありがとうございます。
お蔭様で当日はスマートにお席に誘導させていただきます。
今回はもともと30名前後を想定していましたが、早い時分からお申し込みが
殺到した為、お断りするのは忍びなく、急遽一部屋増やしていただきました。<
> お部屋は24名と14名とに分かれてしまいます。基本的には申し込み順で
大きなお部屋からご案内させていただきますので、何卒、ご了承ください。

●日時 6月15日(火)12時30分〜(12時15分より受付開始)
15時20分に集合写真を予定しています

●場所 東京吉兆本店
http://www.kitcho.com/tokyo/top-p/page-fream/honten.html
東京都中央区銀座8-17-4
都営浅草線・営団日比谷線・東銀座駅下車出口4徒歩6分
JR新橋駅下車銀座口徒歩8分
http://www.kitcho.com/tokyo/top-p/page-fream/map.html
この地図の「東京本店」です。

<出席者リスト>42名
日の出の間 28人
第1回美酒会 末廣酒造 新城社長
杉原英二 妹尾理恵 渥美恵子、塩味寿子
東郷真子、山下佳子、古市尚久、田中久璽子、藤崎智佳子
村木るみ、高木かず、伊藤由紀子、岡山勝之、岡山真弓
井出純子、松野淳子、成田桂子、石井頼子、村上治江
安田三恵子、広瀬和則、野木新太郎、重田晋、橋本もとえ
齋藤比佐人、萩原真一、横山之雄

黄金の間 14人
第5回美酒会 宮坂醸造 宮坂社長(美酒会員)、宮坂公美(奥様)
村田健、高橋和代、小山南、原嘉希、鈴木茂、秋吉美穂子、
浜中正樹、金田均、下川龍一、斉藤 義弘、上嶋洋一、小山萌

===============================
第19回美酒会の報告

1月15日銀座日本酒カクテルバーの「SAKE HALL HIBIYA BAR」にて
45人に出席いただきました。
今回の蔵元は大山(加藤喜八郎酒造、山形県鶴岡市)です。
明治5年の創業以来、伝統を受け継ぎつつも近代的な手法を取り入れた
酒造りにより調和のとれた酒質を誇っています。
蔵からは加藤有造社長に加え、ジュニアの嘉晃さんと甥の嘉隆さんの3名が
駆けつけてくださり、造りや設備へのこだわり、お酒について会員へ詳しく
丁寧にご説明くださいました。
今回は初の試みとして、大山の純米酒を基酒とした日本酒カクテルのサケ
ニックとショウナイ(鶴岡キャンパスの学生が考案した山ぶどうジュースを
使ったカクテル)が用意され、新しい日本酒の楽しみ方を体験した方もいら
っしゃったことと思います。また、山形の食材に、酒粕や麹といった日本酒
ならではの素材を取り入れるなど趣向の凝らされた食事が、食べやすい
スタイルで用意されました。
ゲストには同じ鶴岡の慶応大学先端生命科学研究所の冨田勝所長(80年卒)
と慶応大学ベンチャー企業であるスパイバーの関山社長(08年卒)を招いて、
プロジェクタを使って最新のプロジェクトについて解り易くレクチャー頂きました。
乾杯酒となった「智徳」は慶応大学先端研と加藤喜八郎酒造との共同開発した
慶応発の「知性を磨く酒」でした。大山の色々な魅力を堪能しつつ、慶応発信
の最先端技術の未来に想いを馳せる美酒会となりました。

================================
美酒会に参加して 経F 上田章子

久しぶりに2回目の参加をさせて頂きました。
今回は山形県の大山さんと伺い、ぜひ参加したいと思いました。山形県には
約10年間住んでいたこともあり、私にとって第二の故郷のようなところです。
山形産のお米「はえぬき」で作られたお酒や地産の食材に郷愁を覚えました。
食前酒のお酒のカクテルは爽やかで、日本酒でカクテルが作れるということ
に驚きました。
乾杯の「知徳」を頂いたとき、同じテーブルの方々と一口飲むたびに「おいし
い!」「おいしい!」の連発。初対面の方々でしたが、これを機に一気に打ち
解けた感じがしました。おいしいものを頂くという幸せな時間の共有は心の
垣根を解き放つのでしょう。
次の「十水」と「初しぼり」は、何回もおかわりしながら、二つを並べ、違いを
楽しみました。「基酒」は、カクテルのベースになっているお酒だけあって、
力強い、お酒らしいお酒といった印象を受けました。最後の「吟雅凛匠」、
さすが締めにふさわしい王道の大吟醸。
あっっという間の楽しいひと時を過ごしながら、こういうのを至福の時と言うの
だろうと実感しました。