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120 美酒 会 メールマガジン 48号 2012年12月7日
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美酒 会 HP http://120mitakai.com/120bisyu/
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第19回美酒会についての詳細
第18回美酒会の報告と感想
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お待たせいたしました!!
第19回美酒会は山形県鶴岡の「大山」加藤嘉八郎酒造です。

●日時 1月15日(火)19時〜
●場所 SAKE HALL HIBIYA BAR
中央区銀座5-6-12 みゆきビル 地下1階 03-3572-7123
http://www.hibiya-bar.com/shop/sake_hall/index.html
銀座駅徒歩1分 有楽町駅徒歩6分
● 会費 7000円(女性は500円引き予定)

世界初日本酒カクテルBARである「SAKE HALL HIBIYA BAR」にて
加藤有造社長(経済学部昭和39年卒)をお招きして、日本酒BAR文化と、
「大山」の美酒と、鶴岡の食文化をお楽しみいただきます。
連合三田会発表後1カ月で口コミだけで400本完売した鶴岡の慶応先端研と
「大山」との共同開発の話題の純米大吟醸「智徳」も確保しています。
ぜひ参加してください!

2012連合三田会酒蔵広場利き酒で新たに登場しましたペンマーク平盃を
美酒会の為に特別に確保しています。当日参加者にはひとつプレゼント。
なお希望者には個別の箱付きで300円にてお分けいたしますので、
参加表明の際に希望個数をお知らせくください。

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加藤嘉八郎酒造 ご紹介

明治五年創業。山形県庄内地方には『豊かな米』『清らかな水』『厳しい冬の
寒さ』酒造りに必要なもの全てがあります。江戸時代には庄内藩のなかでも
大山町だけは天領であったため酒造業が奨励され四十数軒の酒蔵が軒を
連ねた銘醸地。江戸時代初頭、庄内藩にお預けとなった加藤清正の嫡子・
忠弘の子孫の中から刀を捨て酒造業を営む者が現れました。
その蔵元からは、多くの分家が独立し大山町の酒造業の主流を担うように
なりました。そのひとつが、清酒大山醸造元・加藤嘉八郎酒造株式会社です。
日本酒は麹菌や酵母などの力を利用します。
良い酒を醸すには、麹菌や酵母の微妙な息づかいを感じ取り、微生物と対話する
必要があると考え、『麹菌のゆりかご』である製麹装置や、麹菌と酵母が協力し
合って醸し出される『モロミのゆりかご』である醗酵タンクを独自に開発。
微生物たちにより良い環境を与え、伝統の技を受け継ぎながら日々『大山』を
醸成しております。

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第18回美酒会報告 秋田「まんさくの花」 (日の丸醸造)

事務局長 村田 健
6月11日、秋田は「まんさくの花」の佐藤譲治社長、同じく塾員である仲島
取締役をお招きし、有楽町駅前の「ほっこり有楽町」で開催しました。
今回は新会員の阿部 匡君、天野 進君をはじめ、151模擬店部会以降の後輩、
特に今年の幹事(志村 久弥君、金井 久美子さん)をお招きするとともに、
日本酒の取材には定評のある伝農浩子さんにも活動内容を知っていただくため
参加いただきました。
ワイングラスに注いだ今年の金賞受賞酒大吟醸の乾杯で始まり、今回のメイン
利き酒である純米吟醸(荒走り、中取り、攻め取り)の違い、そしてもう1つの蔵の
特徴である いろいろな酒米で醸したお酒の味の違いも体験してもらいました。
過去の会の中でも一番種類も多かったので、アンケート形式でお酒の評価もして
いただきましたが、結果は5段階評価で全体平均4.2ポイントと、総じて高評価
をいただきました。 また、今回はスペシャル企画として、東京では先ず入手でき
ない「超限定 純米大吟醸」を美酒会で買い取ったものを参加者にお譲りさせて
いただきましたが、4号瓶・3ダースすべて完売となりました。

初めてとなりました会場の「ほっこり有楽町」はお店の雰囲気、お料理内容、
サービスも素晴らしく、こちらも4.6ポイントと非常に高い評価をいただくことが
できました。蔵から直送いただいた秋田名産のいぶりがっこや蓴菜を「酢の物」として
お料理に取り入れていただいたこと、そして制限時間なしの個室利用の計らい等、
至れり尽くせりのサービスをしていただきました。3時間を大幅に過ぎたところで、
恒例のペナント贈呈、記念撮影でお開きとなり、文字通り、まったりほっこりの
美酒会となりました。

当日の写真はこちら⇒
その1 (http://120mitakai.com/120bisyu/18/1/index.html)
その2 (http://120mitakai.com/120bisyu/18/2/index.html)

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第18回美酒会に初参加して 田村雅紀

こんにちは、79年商学部卒業の田村です。
6月、慶応120美酒会に初めて参加させていただきました。
(昨年の美酒早慶戦には参加したけど通常の美酒会は初めてです)

知り合いが少ないのでちょっと気後れしていたのですが、
昨年の美酒早慶戦で飲んだお酒の美味しさが忘れられず参加しました。
いや、やっぱり参加して良かった。今回は「まんさくの花」(秋田県)。
なんと11種類もの素晴らしいお酒。お酒って本当に良いですね。
なんといっても、旨いお酒を飲めば周囲の人ともすぐ仲良くなれるし…

とりわけ、同じ樽から絞った3種類のお酒(絞り始め、真ん中、最後のギュと
絞ったところ)の飲み比べは最高。はっきり味が違って好みも分かれるから
面白いですね。何と見た目も違うんですね。初めての体験でした。カメラを
持っていこうかと思ったのですが、どうせお酒を飲むのに忙しいだろうとやめ
ました。これは正解。次々運ばれる美酒にほんとうに心から気持ち良く酔って
しまいました。あ〜極楽。

幹事のみなさん、お疲れ様。 ありがとうございました!
そして、何よりこんなふうに一緒に楽しめる義塾の仲間って本当に素晴らしい
ですね!