◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◆◇◆◇◆◇◆◇
120美酒会メールマガジン 第44号 2011年6月22日
◇◆◇◆◇◆◇◆◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
このメールは120美酒会に登録頂いたメンバーだけに配信しています。
このメールでの返信はご遠慮ください。
美酒会HP http://120mitakai.com/120bisyu/
==============================
次回美酒会へのさっそくのお申し込みをどうも有り難うございます。
会員の皆様には大勢ご参加いただき 当日は慶応の後輩達に各々の
SAKE道なるものをご伝授いただければと思います。
まだまだご参加を受け付けております。お早めにお申込みください。
==============================
天王洲のウォーターフロントに面した最高の空間を貸し切りました。
スペシャル企画ですのでぜひとも後輩や御家族を誘って御参加下さい。
「SAKE Associate KEIO's EN」 (SAKEが深める慶應の縁)

創業1717年永きにわたり魚沼の地で醸され続ける淡麗旨口酒「鶴齢」を
運河に浮かぶ水上ラウンジにて水のゆらめきを感じながら、
この夏一番おしゃれで贅沢に飲んでみませんか?
● 第17回120美酒会
● 日時 平成23年7月13日(水)PM7時〜
● 場所 T.Y.HARBOR 「WATERLINE」 ブッフェスタイル
品川区東品川2丁目1番地先 TEL:03-5479-1666
http://www.nissyoku.co.jp/fabex/shinten/shinten18.html

品川駅港南口からタクシーか りんかい線天王洲アイル駅5分
http://www.tyharborbrewing.co.jp/restaurants/tyh/tyh_access.html
http://r.tabelog.com/tokyo/A1314/A131404/13004775/dtlmap/

申し込みは村田事務局長までt-murata@cw.jp.nec.com
人数の把握をしたいので早めにお申し込みください。

申込みをされた方は事前振り込みをお願いいたします。
振込先 三井住友銀行 元住吉店:店番号890 預金:普通
口座番号0850233
口座名:ヒャクニジュウ ビシュカイ ダイヒョウ ムラタタケシ
金額:7000円
なおキャンセルの払い戻しは可能な場合のみ対応いたします。

===============================
鶴齡 青木貴史社長
このたび120美酒会さまより依頼されまして弊社鶴齢を飲む会を
TYハーバーウォーターフロントで開催します。
もちろん寺田さんところの地ビールも飲めます!
日頃日本酒に親しみのない方々にもいい感じの所でおいしく
飲んでいただきたいと企画しました!
乾杯には弊社のコンクール用の大吟醸酒(今年の金賞受賞酒)を
ロックで飲むなど、いままでの飲み方とはちょっと違った
ご提案もさせて頂ければと思っております!
いい場所でいい音楽でいい友と酒を飲む
いい時間を皆さんで過ごせれば最高です!!
(青木社長が御友人に向けてのメッセージです)

===============================
前回の16回美酒会の感想文を渥美さんに書いていただきました。
この時は会員の23歳の娘さんも参加くださり、若い世代に向けて
日本酒普及に貢献できました事を事務局は嬉しく思っています。
ぜひ皆様も美酒会にお若い御家族の方々もお誘いくださいませ!

============================
「この時期に120美酒会が集うことの特別な理由」
渥美 恵子

前回美酒会で楽しく集ったときは、まさか日本にこのような大災害が
襲ってくるとは思いませんでした。3月11日の、ほんの4日前に
本当に美味しく幸せな時を過ごした bistro w に、2か月余りを経た今、
再び集まりました。

すると、まずはサプライズの大物ゲストのご登場。
あの 浦霞 の佐浦社長ご本人がスーツ姿でご挨拶に。
たまたま美酒会第10回吉兆での集いでお目にかかった記憶からすると、
少しお痩せのように感じました。(気のせいかな?)

塩竈は湾内に小島が多く、それが幸いしたものの、やはりお店は胸まで
水につかりました、とのお話で、この秋には又元のようにお酒を造り始
められるとのことでした。

実は前もってホームページで私は読んでいたのですが、万単位の本数で
出荷前のお酒がダメになったようです。中にはラベルが汚れただけの
ものもあるとのことですが。

ゲストは佐浦さんだけでなく、テーブル1卓の方々の他に、会員の伊藤
さんの御嬢さんとそのお友達の溌剌としたピカピカの社会人1年目女子
が四人!彼女たちの力強い挨拶に、男性からは勿論のこと、女性の会員
からも大きな拍手がおこりました。
こういう時に娘が出てこられるような年代になっているのですよね。
彼女たちをながめながら、希望にあふれていた30数年前を思い出した
りもしました。

大震災の後、皆で何とか経済を上向きにしなくてはいけない時に、被災
されたご本人と、これからを担う若者がゲストで登場、
美酒会の幅の広さを再認識できました。

乾杯のお酒はいつものように大吟醸でしたが、泉橋酒造のそれは山廃。
大変おいしかったです。
佐浦さんが、たまたま空いている、お近くの席に着かれてグラスを高々
と上げていらっしゃいました。
さぞやお忙しいでしょうに、わざわざ足を運んで下さるなんて、120
美酒会のステータスの高さ(?)を感じました!

今回は「日本酒義援金プロジェクト」の事務局長を務める橋場さんの
蔵のお酒ということで、被災地ではなく神奈川のお酒。
参加を決めた某会員から「あれ、東北のお酒じゃないの?」という疑問
の声も聞かれたし、私も初めはそうも感じました。
けれど、手作り感満載の白い布スクリーンに映し出された映像を見て納得。
テレビ東京を始め、マスコミにも取材を受けた橋場さん(泉橋酒造六代目
社長)さすがに話慣れしていらっしゃいました。

被災した蔵元のお酒を頂くのは個人個人でいつでもできます(手に入る
限りは)。
我々のような団体は、数の力というパワーを持っているはずだから、
まずはプロジェクトをよく知り、協力し、さらには広めるところまで乗り
出せるはず。

それには勿論主催者の、できるだけエライ人ーー事務局長さんを交えて
お酒を酌み交わし、お話を聞いて理解することが大事。
そういう意味で、さすがの 120美酒会、この時期の開催でした。

この秋には東北・茨城のお酒も、元気に仕込が始まることを願いつつ、
さかずきんちゃんシールをお土産に頂いての解散となりました。

================================
会員の青樹茂彰君が発起人となっている「livetogether運動」に
ついてご案内します。

3.11被災者への心の支援運動ですが、ホームページをぜひご覧ください。
http://www1.odn.ne.jp/livetogether/ ・・・「livetogether運動」で検索できます
販売はあくまでも手段で、沢山の仲間を増やす(ラベル・シールの配付)のが主
目的ですので、是非お知り合いの方(スポーツ団体他)などにお知らせください。

================================

同期の政治学科で体育会ホッケー部だった高砂酒造 錺間さんより
「吟醸酒を楽しむ女子会」のご案内です。
http://www.takasagoshuzo.com/course/course2.html
次は6月25日(土)4時から 2000円とはお値打ちです。
================================