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120美酒会メールマガジン  第28号    2008年1月18日
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このメールは120美酒会に登録頂いたメンバーだけに配信しています。
返信は発行者のみに送信されます。
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第10回美酒会 「浦霞」の会

日時 2008年1月26日 12時〜
場所 ホテル西洋銀座 「吉兆」  03−3535−1177
東京都中央区銀座1−11−2 ホテル西洋銀座地下一階

応募者多数により 急遽お店のフロア一杯の28名まで席を増やしました。
キャンセル待ちもでる盛況振りですが、全員の振込みが確認されました。
ご希望されていた皆様 本当にごめんなさい!
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会長 杉原 英二

明けましておめでとうございます。今年も宜しくお願い致します。我々を取
り巻く社会環境は不安を感じざるを得ないことばかりですが、とにかく今年
も元気よく前向きに頑張っていこうと思っています。また120美酒会が皆さん
の『元気』を後押しできる存在でありたいと願って活動してまいります。
そして、いよいよ120美酒会も今回が記念すべき第10回を迎えることに
なりました。今回『吉兆』という至高の舞台で開催できることを心より感謝
いたします。
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副会長 妹尾 理恵

本年もよろしくお願いいたします。
美酒会立ち上げの時、「10回目は吉兆でやりたい!」と夢みたいな事を言っ
ていましたが、まさか第10回がこんなに早く来るとは、そして本当に吉兆で
開催できるとは・・・・夢が実現できるので大変嬉しいです。4年前の大同
窓会で初めて出会った私達事務局3人は会を重ねるごとに見事なチームワー
クとなり、今ではあうんの呼吸で役割分担が出来、物事が進められるように
なりました。そしてそれをサポートしてくださっている大勢の方々の励まし
や助けによって続ける事ができました。感謝しています。このまま20回、
30回と続けていけば、皆でジジババになっても、美酒会の中では「女子」
「男子」と呼び合って若くいられる気がします。よろしくお願いします!

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事務局長  村田 健

新春のお慶びを申し上げます。
2004年に発足した120美酒会も今年で5年目に突入。その間、会員も130名を
突破し、今尚、素敵な会員が入会してきます。また、本活動を通じ、様々な
出会いがありました。田村酒造場の「田むら」は蔵見学の時のデビュー商品
でしたが、田村専務が情熱を注いで開発した今とても人気のお酒となってい
ます。また、アランウエストさんの和屏風と日本酒との素敵な出会いが縁で、
古市さんの吉田商店とアランさんとのコラボによるスペシャルな海苔が商品
化されたのも記憶に新しいところです。 成果はまだまだありますが、これ
からも美酒探求を通じ、日本文化とのコラボをいろいろ楽しんでいけたらと
思います。また、第9回美酒会で連合三田会の発会式をお手伝いさせていた
だいたように、本活動を通じ母体である120三田会の活動にわずかでも貢献
できるなら、事務局としても嬉しい限りです。来年の連合三田会はいよいよ
我々が幹事年です。今年も素敵な企画を揃え、同期の結束を高めていけたら
と思います。本年もどうぞ宜しくお願いいたします。

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浦霞 佐浦弘一社長について
副会長  妹尾 理恵

佐浦弘一社長は日本酒造青年協議会会長も務める日本酒業界のリーダー的存
在で、「酒サムライ本部」の代表です。実直でやさしいお人柄が蔵元の若手
経営者達から絶大な信頼を集め、去年ロンドンの世界最大規模のインターナ
ショナルワインチャレンジ(IWC)において初の日本酒部門の設置にご尽力
なさり、日本酒の海外への普及について業界を担って活躍されています。
慶応卒業後、日本コカコーラ株式会社を経て、米国大学院留学経験もおあり
で、99年にはパリのヴィネスポ(アルコール飲料見本市)で蔵元としてはじ
めて共同出展なさったり、日本酒の国際化に向けていち早く行動されました。
古きよき伝統を守りつつ世界に向けて新しい事にチャレンジなさるお姿は
正に「独立自尊」の精神に満ち溢れた尊敬すべき塾員です。 微力ながら
酒サムライの活動を通して応援させていただきます。
酒サムライHP http://www.sakesamurai.jp/
IWCのHP (写真入りで佐浦さんの紹介があります)
http://www.internationalwinechallenge.com/judges.aspx

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蔵について
浦霞醸造元 佐浦 弘一 様

亨保9年(1724年)創業。仙台藩主伊達氏の崇敬篤かった鹽竈神社の御神酒
酒屋として酒を醸し、今日に至っています。第二次大戦後の混乱の続いてい
る時期に、南部杜氏を代表する名杜氏と謳われた平野佐五郎杜氏に酒造りを
任せ、高品質の酒造りに取り組みました。 佐五郎杜氏の醸す吟醸酒は各種
鑑評会で入賞を重ね、高い評価をいただくに至りました。その酒造りは佐五
郎杜氏とともに浦霞に蔵入りした甥の平野重一・現名誉杜氏へ、そして今後
の浦霞の酒造りを担う二人の若き杜氏へと継承されています。
浦霞の基本理念は『本物の酒を丁寧に造って、丁寧に売る』。 南部杜氏の
伝統と技を受け継いだ浦霞の酒造りは、吟醸酒造りを基本とした酒造好適米
を使用した最高品質の酒造りを目指すと同時に、地元米と自家酵母を使用し
た地域性をもった酒造にもこだわり、バランスのとれた品格のある味わいの
酒を追求し、皆様に提供したいと考えています。
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トピックス
☆ 第25回全国種類コンクールで「大吟醸 浦霞」が堂々の1位を獲得!
おめでとうございます。第10回美酒会が待ち遠しいですね。
http://www.urakasumi.com/hpa/news_zenkoku.html

☆ 1月17日放送の「はなまるカフェ」で古市さん発見。
http://www.tbs.co.jp/hanamaru/tokumaru/t080117.html
このHPの8時52分のところに海苔の説明で登場します。

☆ 杉原会長が今年も東京マラソンを走る!
http://www.tokyo42195.org/
応援の集合場所はメルマガ29号で発表!