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120美酒会メールマガジン  第21号       2006年 10月31日
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木々の葉も少しずつ色づき 秋の深まりを知らせております。
いよいよ実りの秋、味覚の秋、日本酒の秋を迎え、ワクワクしてきますね。
第7回美酒会の詳細を発表いたしますので奮ってご参加くださいませ。
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今回は学生時代が懐かしい田町にある会長お薦めのお店!!
美酒会事務局の打合わせにもよく使っていてこだわりの日本酒好きが好む
とっておきのお店です。予約の取れないお店ですが金曜日を確保しました。
三田に 通好みのお店を知っておくのにとてもいいチャンス!
皆様今年最後の美酒会ですので 奮ってご参加ください。

日時 11月17日(金曜日) 19時〜

場所  「湯浅」(ゆあさ) 03−5445−1351
     http://r.gnavi.co.jp/a172100/map1.htm
     JR田町駅下車 慶応義塾大学側第一京浜を渡り徒歩一分
     港区芝5−20−20
会費  7000円前後   
     お申し込みはお早めに村田まで murata615@mve.biglobe.ne.jp

テーマ 熊本の酒蔵を楽しむ 
     
今回来ていただく酒蔵は熊本県の千代の園酒造。
塾52年卒の本田雅春社長を迎え千代の園を味わいたいと思います。
熊本県は吟醸酵母の代表、協会9号酵母の発祥地。
千代の園酒造はその技術を受け継ぎつつ純米酒を中心に素晴らしい
酒を造り続けており今年で2年連続全国清酒鑑評会金賞受賞中。
是非、今年の締めくくりとして皆さんで日本酒を楽しみましょう。

先日、本田社長が次回の美酒会の打ち合わせの為にわざわざ熊本から
上京して下さり村田事務局長とともに『湯浅』にて一献を交えました。
私は15年来おつきあいさせていただいてますが、印象としては熊本男児
らしい一徹な雰囲気があり酒造りにもそれが表れているんじゃないかなと
思ってます。
酒蔵創業以来米造り、純米酒を大切にし お父さんは日本純粋純米酒
協会の初代理事も務められました。現社長も酒質向上の伝統を受け継ぎ、
その結果が全国連続受賞に結びついていることからも酒造りへの執念が
伝わってきます。                       (杉原)
  
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10月15日連合三田会報告            村田 健
   
今年は晴天に恵まれ、朝早くから多くの塾員家族が詰めかけ、朝9時半
には人気の引き換え記念品が底を着くと言う盛況ぶりで、昨年の雨模様
とは違い、非常に賑やかなお祭りとなりました。我が美酒会も昨年同様、
西校舎411号室にて、三々五々集まった10数名の仲間と午前中から、
当日出店の有名レストランの肴を持ち寄り、美酒で酒盛り。大いに盛り
上がりました。ドイツ訪問で副会長が不参加だったことが、ちょっぴり
残念でした。来年も続けていきたいと思いますので、より多くの参加を
期待しています。

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NEWS!!  

☆ 第2回美酒会がご縁でアランウエスト画伯が吉田商店の海苔の缶の
  デザインをなさり 完成 商品化まじか。
 「アランさんとの海苔の新商品のほうは、缶の製版用の写真撮りが
  終わり、現在社内で文字等も含めた詳細デザイン、パッケージング
  販売先選択等の最終検討に入っています。喧々諤々の状態です。
  うちの海苔の缶のために、素晴らしい作品を描いていただいたのに、
  それをただのありきたりの海苔の缶で終わらせたくないので、時間は
  かかると思いますが、じっくりといいものを作りたいと思っています。」
                            (吉田商店 古市君談)





☆ 林秀行君の酒器 TOKYO 100%デザイン展のブースにて酒器を出展
   TOKYO DESIGNER’S WEEK 2006
    http://www.100percentdesign.jp/japan/index.htm
    明治神宮外苑絵画館前 11月2日から11月5日
    ブースは(OTTOTTO/A-73) 
   7月の屋形船の美酒会の際に出席者にお披露目いたしました
   OTTOTOシリーズの楽しい酒器が展示されます。
   早く商品として販売されるのが待ちどうしいですね。
   http://www.cedia.jp/ottotto.html 酒器  
        
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指定寄付奨学金授与証交付式に出席して    妹尾 理恵

9月29日120三田会事務局長の渡辺君に誘われて美酒会の平田君、
東郷さんと共に指定寄付奨学金授与証交付式の為三田のキャンパスに
行ってまいりました。
よくわからず参加いたしましたが、まず120三田会25周年で集めた寄付が
このように大事に扱っていただいている事を知り大変びっくりし感動いた
しました。私の微々たる寄付でも役に立っていると知り嬉しくなりました。
120三田会事務局の適切なご判断で指定寄付としました事はとてもよかっ
たと改めてご尽力に感謝いたします。
授与式では110三田会や118三田会、各地域三田会など約20団体より
各々指定通りの金額と人数に対して授与されます。
120三田会からは一人30万円で7人の奨学生に授与され、安西塾長から
のお祝いのお言葉と我ら三田会に対しての丁重な感謝の言葉を述べられ 
学生からは立派な答礼挨拶がありました。授与式の後には懇親会があり 
その7人とゆっくりお話できました。皆さん立派でしっかりなさっていて頼も
しい限りでした。我等からの寄付は間違いなく有意義に使っていただいて
います!又大昔奨学金を受けられていた先輩が今度は個人で寄付をなさ
ったりと慶應義塾らしいつながりを聞いたりと気持ちのよい一日でした。
最後に我らが平田君の掛け声にて「若き血」を声高らかに歌いました!
このとき連合三田会でお当番を一緒にさせていただいた110三田会の
方とお目にかかり 「3年後の連合三田会では又よろしく」と ご挨拶を
いただきました。あれからもう7年 早いですねえ〜〜〜      
http://www.gakuji.keio.ac.jp/life/event/index.html#05  慶応義塾HP
                                     
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会員主催のプライベート・ワイン会の報告:  会員 重田 晋君

【番外イベント】 9月26日(火)大雨の中、同期生を中心に18名の方々に
品川アトレ4階 「グランド・セントラル・オイスターバー&レストラン」に
お集まりいただきました。日本の牡蠣が美味しくなる秋冬を控え、「世界の
牡蠣を味わえる、ニューヨークの老舗オイスターバーの日本第1号支店」で
ワイン会を企画。お店のご協力で(美酒会の皆様のために)飲み放題、
+「きき酒」持込みありとし、牡蠣・魚介料理とワインのマリアージュをお楽
しみいただきました。
11月からは同期・宮坂君の諏訪の銘酒「真澄」も味わえるようになります。
ぜひ、同オイスターバーを利用してください。いつも混雑している、活気の
ある店です。重田の紹介と言って予約をお忘れなく。ありがとうございます。
http://www.wdi.co.jp/ja/re-oysterbar.html

★編集部から: 「きき酒師 (料飲専門家団体連合会認定)」以外に、日本
 ソムリエ協会認定「ワイン・エキスパート」でもある重田君。しばらくワイン
 会は主催されないようですが、ワインの事なら重田君に相談しましょう。

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