第11回美酒会報告
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2008年9月18日、第11回美酒会が目黒の「駒八目黒店」で岡山県の銘酒「御前酒」の辻社長をお招きして32名の会員と共 に開催されました。
辻社長は落研出身ということで「小噺」をしてもらえるよう座敷に即席の高座を準備しました。
はじめに美酒会より御前酒蔵の紹介をした後、辻社長からご挨拶と「純米大吟醸・鳳凰」で乾杯の音頭をとっていただき酒宴が開始され ました。
料理は刺し盛、駒八特製サラダ。タラバガニが並べられ、対応してさらっとキレのいい純米吟醸「醇乎醇」と合わせました。
社長から本日の出品酒の説明していただき、いよいよ辻社長のもうひとつの顔、真打「林屋助平」(はやしやすけへい)が美酒会ハッピを 着て登場。15分間くらい昔の思い出話からはじめいくつかの「小噺」を披露していただき会場は爆笑の渦となりました。
料理は揚げ物が続く中、酒は全国でも珍しい「菩提酒造り」の純米酒、山廃純米酒「昔造り」、純米酒「美作」で皆の酔いがヒートアップして いきます。
宴は酣、参加者から様々なメッセージをいただきました。
塾高の46年ぶり甲子園出場・ベスト8を祝し甲子園観戦に行った出席者から感動の報告、斉藤君からは来年の連合三田会幹事年として協力の 投げかけ、美酒会新人及びゲストの自己紹介と続き、いつもながらあっという間の3時間が経過しておりました。
10時を廻って恒例の社長へのペナント贈呈と全員記念写真でお開きとなりましたが、その後も大半が店に残り酒宴は閉店の催促があるまで 続きました。
尚、今回は妹尾副会長が美酒会オリジナル冷酒グラスをペンマーク金・赤・青3種作成し宴卓に並べて楽しめたのが大好評でした。金マークは お土産にということで出席者全員に進呈しましたが、残りも欲しいという声が多く有料にて募ったところ完売して事務局としても嬉しい限りです。
第11回美酒会も御前酒と駒八さんのサービス満点の料理とのマッチングの良さが皆を心地よい境地に運んでくれた一夜でした。