第4回美酒会 7月12日(火)午後7時より新橋の「酒席 いさみ」
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第4回美酒会
7月12日(火)午後7時より新橋の「酒席 いさみ」で行われました。
今年秋開催予定の美酒会まで待てないとの会員からの熱いご声援もあり、「身近なお祝い事を肴に、日本酒で乾杯」とのテーマで、29名の参加を得て、日本酒15種類呑み放題という形式で行われました。

杉原会長より、身近なお祝い事(注1)を紹介頂き、会長の手造りの美酒「有頂天」で乾杯。この「有頂天」は会長の酒造り13年目のお酒で、田植えから、刈り取り、お酒の全工程に自ら携わって作り上げた値段のつけられない貴重なお酒で、4本寄贈頂きました。参加者からはとても好評を頂き、会長は文字通り有頂天で、始終ご機嫌でした。
続いて、金田君のご結婚祝い。金田君の奥様にも特別に参加頂きました。
金田君から奥様(NAOKO)さんをご紹介頂くと、皆、ご両人を羨望の眼差しで見入っていました。更に、会員100名突破を記念して、120美酒会会員証を作成し、今回、この会員証の説明を事務局3人で熱弁、参加者にお配りしました。 栄えある100人目の栄誉を手にした大島君にスピーチを頂き、美酒会の更なる発展を祈念しました。

特別イベントでは、前回の美酒会で訪問した田村酒造場の新ブランド純米吟醸酒「田むら」を紹介、試飲してもらいましたが、こちらも好評でした。
もう一つのイベントは茨城県日立市にある「月の井酒造店」のオーガニック純米酒「和の月」(なのつき)をご紹介しました。このお酒については会員である塩味さんから事務局への「さいごの約束」という本のご紹介、寄贈で知ることができました。月の井酒造店の14代社長は塩味さんと
同学年でいとこに当たり、小さい頃から良くご一緒に遊ばれたようです。
その社長が癌で昨年他界され、残された奥様の坂本敬子さんが15代社長として、生前の社長との約束で仕上げたお酒です。
一瞬、会はしんみりムードに。流石にお酒を呑んで盛り上がるだけの会ではなく、こうした真摯な会員の素直な反応に事務局は逆に感動しました。

以上のように、盛りだくさんのお祝い、話題で当初2時間半の予定がお店のご好意で3時間に延長させてもらいましたが、あっという間にお開きとなっていしましました。いつものように、最後に集合写真を取りましたが、皆、いい顔をされています。

注1:慶応高校の甲子園出場
   慶早レガッタの2年連続完全勝利
   慶早アメフトで劇的逆転勝利
   金田君のご結婚
   120美酒会会員100名達成
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