第2回美酒会11月19日 汐留シティーセンター42階「えん」にて
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第2回美酒会の報告                

11月19日7時より汐留シテイーセンター42階「えん」にて45人の
美酒会会員とゲストが集まり にぎやかに開催いたしました。

会長より今回ご提供の酒蔵「福光屋」福光栄二郎君のご紹介があり
薫酒の大吟醸「瑞秀(みずほ)」大きなワイングラスにてまず乾杯。
爽酒の「風よ水よ人よ」で4点盛りの前菜の味の違いを 舌を洗うように
して味わい 女性には好評でした。薫酒の「加賀鳶・純米吟醸・冷おろし」は
白身のお刺し身や 穴子のてんぷらに合せました。
そして醇酒の「黒帯堂々」では常温で黒豚の石焼を、40度のお燗で
鯛かぶらの餡かけをいただきました。
熟酒の25年秘酒は黄金色の透明感のある素晴らしい色だったので
急遽ワイングラスにてブランデーを飲むような雰囲気で 食事の後に
食後酒としてオリーブグラッセとチョコと共に出しました。

途中 福光屋からの素敵な女性、大津さんによるお酒の説明、横尾君より
屏風の作者であるアランさんの紹介、「えん」の楊社長の飛び入り参加等
村田事務局長による司会にて会は順調に進みました。

メインイベントは 副会長が今回の企画に対する思いを語った後
お部屋のライトを消すと 見事な東京の夜景と アランウエストさんの
黄金色の風情のある屏風が浮かびあがり 非日常的で幻想的な空間。
横尾靖君の情緒豊かな篠笛の生の音が流れる中 25年前の歌の
題名やキーワードの数々を伊藤由紀子さんによるナレーション。
全員静かに目を閉じあの頃の自分を思い出し、今日こうして同期と共に
過ごす幸せをかみしめながら?25年古酒を味わっていただきました。
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